カルピジャーニ・ジェラート・ミュージアム　

イタリア　アンゾラエミリアのカルピジャーニ社内に2012年9月にオープンしたジェラートミュージアムカルピジャーニは、ジェラートの歴史、文化、テクノロジーを深く極めることができる斬新な施設です。
かつて工場とされていた場所に、ジェラートの研究と進化のためのすばらしいミュージアムが誕生いたしました。

3つのカテゴリー（ジェラートの発展、製造テクノロジーの歴史、ジェラート消費方法）を時代ごとに勉強することができます。

ミュージアムには1,000㎡の館内に実際のマシンが20台、マルチメディアによる展示、10,000点に及ぶ写真や歴史的資料、貴重な昔の道具やアクセサリー、未公開のビデオインタビューが収められています。



カルピジャーニ社のジェネラルディレクター、アンドレア・コッキ氏は、「ジェラートミュージアムは創立者の夢をかなえてくれました。プロジェクトの着手から数ヶ月間でオープンできたことに私たちは誇りを感じます。これからの挑戦は、発展、変革、新たな文化の成果の兆しとしつつ、食の将来のため、この記憶をさらに強く主張することです。」と語りました。